Academy
国内外から招致した9組のゲストによる実践的な授業を開催します。国際色あふれる、多彩な授業が受けられるのは、グラパス・アカデミーならでは。今後のクリエイティヴに活かす糧を、まとめて勉強できる絶好の機会です。
*チケットの販売は、定員に達し次第終了とさせていただきます。
*前売り券の販売は、各セッション前日の19時までとさせていただきます。
*チケットの価格は、内容により教材費を含みます。
*定員に達している場合、当日券の販売はいたしません。予めご了承ください。
*プログラムは全て入れ替え制となります。通し券の販売はございません。


Session 01.
“Less is more”
Lecture : Michał Łojewski
Time : 2011.10.29 (Sat) 10:30-12:30
Venue : 3331 Arts Chiyoda B105
Ticket (w/tax) : ¥2,000 (Advance), ¥2,500 (Door)
自身でファッション・ブランドも運営する、ポーランドの代表的なグラフィック・アーティストMichał Łojewskiによるプレゼンテーション。東ヨーロッパを拠点とするデザイナーを取り巻く状況も含め、これまでに培った自身の経験を生かしてデザインとファッションにフォーカスした講演を行なう。実際の制作に使用する素材やこれまでに手がけた作品サンプルなどを参考にしながら、制作過程やデザイン手法などを具体的に学ぶことができる。


Session 01.
Michał Łojewski

多数の受賞歴を持つポーランドのグラフィック・アーティスト。2001年にブランディング会社White Cat Studioを創設。03年に、アート、デザイン、ファッションを融合させたアンチ・ファッション・ブランドUsa e Getta(UEG)を共同で設立し、現在に至るまで継続して運営。主なプロジェクトには、ポーランドの最大手銀行PKO Bank Polskiや、今年のRed Dot Designでコミニケーション・デザイン賞を受賞したNetia、ポーランドで展開されたCOMME des GARÇONSのゲリラ・ストアなどが挙げられる。また、グラッフィック・デザイナー協会STGUの共同設立者でもある。



Session 02.
“ROCK! PAPER! SCISSORS!”
Lecture : Michiel Schuurman
Time : 2011.10.29 (Sat) 13:00-15:00
Venue : 3331 Arts Chiyoda B105
Ticket (w/tax) : ¥2,000 (Advance), ¥2,500 (Door)
オランダ気鋭のグラフィック・デザイナーMichiel Schuurmanによるプレゼンテーション形式のデザイン講座。Dutch Design Awards 2011のファイナリストにも選出されるなど、その斬新なタイポグラフィと色彩感覚は、国内外で高い評価を得ている。今回のプレゼンテーションでは、鑑賞者を魅了する数々のシルクスクリーン・プリントを紹介すると共に、作品制作のプロセスに関するレクチャーを行なうなど、クリエイティヴの源を紐解く。


Session 02.
Michiel Schuurman

アムステルダムを拠点に活動するグラフィック・デザイナー。ハーグのRoyal Academyにて2年修学した後、アムステルダムのRietveld Academyへと進学し、2002年に卒業。その後、小規模なデザイン・スタジオでキャリアを積み、2006年に独立。大胆なアプローチを得意とし、タイポグラフィやポスターのデザインに特化した活動を行なっている。明るい色彩や歪んだ文字、強烈な遠近法、アシッドなパターンを組み合わせ、スクリーン印刷で仕上げる作品は、魅力的な視覚効果を生み出している。



Session 03.
“The future is so bright, I gotta wear shades .....”
Lecture : Annelys de Vet
Time : 2011.10.29 (Sat) 15:30-17:30
Venue : 3331 Arts Chiyoda B105
Ticket (w/tax) : ¥2,000 (Advance), ¥2,500 (Door)
斬新かつ独創的なファイン・アートやデザインを学ぶことができるアムステルダムの名門校Gerrit Rietveld Academieの修士コースとして知られるSandberg Instituutや、実践的な教育体制を持ち「世界一のデザイン・アカデミー」とも呼ばれる、アイントホーヘンのDesign Academy Eindhoven。これら世界屈指の美術学校で教鞭を執るAnnelys de Vetによるオルタナティヴ・デザイン講座。現在の日本を取り巻く危機的状況をふまえ、「現代社会とデザイン」に関する講義を行なうほか、オランダの批評的なデザイン思想をはじめとした様々なデザイン精神について深く掘り下げる。


Session 03.
Annelys de Vet

グラフィック・デザイナーであり、Sandberg Instituutデザイン科の学科長も努めるAnnelys de Vet。1997年に自身のスタジオを設立し、Droog DesignやThames & Hudson、Stedelijk Museum、KPNなどのクライアント・ワークを請け負うほか、文化性や国民性に関連する書籍を多数出版するなど、個人的なプロジェクトも遂行している。また、2002年から08年までDesign Academy Eindhoven のMan & Communication科で講師を務め、06年には毎年恒例のアート・イベント「Temporary Museum Amsterdam」を創設。09年まで同イベントのデザインも手がけている。07年には「Best Designed Books」を受賞。



Session 04.
“Dutch Type from The Hague!”
Lecture : Anno Fekkes
Time : 2011.10.29 (Sat) 18:00-20:00
Venue : 3331 Arts Chiyoda B105
Ticket (w/tax & material cost) : ¥3,000 (Advance), ¥3,500 (Door)
オランダ・ハーグのRoyal Academy of Artにてグラフィック・デザイン科の学科長を努めたAnno Fekkesによるデザイン講座。自身の豊富な経験をもとに、タイプ・デザインやタイポグラフィを中心としたレクチャー及びワークショプを行なう。タイプ・デザインに対するハーグならではのアプローチや、オランダのタイプ・デザイナーGerrit Noordzijによる著書『The Stroke』などを紹介。Royal Academy で80年代に行なわれたNoordzijの講義や、彼の偉業についても講演する。


Session 04.
Anno Fekkes

オランダ・ハーグのVIDE、Visual & Individual Design Experiences、The VIDE Workshop代表。VIDEは国内外においてヴィジュアル・コミュニケーションを率先する組織で、毎年恒例のVIDE Summer/Winter Design Experiencesのオーガナイズや、SURE Surinameへの参加などを行なっている。またFekkes は、ED!, Academy for Sustainable Design, Education and Communication、H I M、The Hague Innovation Motorの共同設立者でもある。1995年までは学術的なデザイン会社Ontwerpwerkの共同設立者兼パートナーとして活動。また、2005年までハーグにあるRoyal Academy of Artの、グラフィック/タイポグラフィック・デザイン科、タイプ&メディア科の学科長として勤務。06年から10年にかけてはティルブルグのFontys University of Fine and Performing Artsのヴィジュアル・コミュニケーション科にてコーディネーターを努める。



Session 05.
“OLIVE workshop”
Lecture : NOSIGNER
Time : 2011.10.30 (Sun) 10:30-12:30
Venue : 3331 Arts Chiyoda B105
Ticket (w/tax) : ¥2,000 (Advance), ¥2,500 (Door)
このワークショップは、身の回りにあるものを使って、すぐに、簡単に作れる サイン計画のデザインを考えるワークショップ。災害発生時には、危険を知らせたり、共同生活を送るための情報デザインが役立つ。まだ見ぬ災害に備えて、いつでも作れるサイン計画を一緒に考える。



Session 06.
“Swiss Typography Pt.2”
Lecture : so+ba
Time : 2011.10.30 (Sun) 13:00-15:00
Venue : 3331 Arts Chiyoda B105
Ticket (w/tax & material cost) : ¥3,000 (Advance), ¥3,500 (Door)
so+baによるワークショップ「Swiss Typography 2」は、昨年に引き続き2回目となるレクチャー。今回も実践に基づいた構成となっている。冒頭では伝統的なスイス・タイポグラフィについて触れ、その後、実験的なスイス・タイポグラフィの先駆者となり、スイス・パンク・デザインの父と呼ばれたWolfgang Weingartを紐解く。実験的な表現によって一躍有名となったWeingart。伝統的なスイス・タイポグラフィの枠組みを超えた彼の活動は、90年代の直前に流行した“秩序を持たないタイポグラフィ”の火付け役となったことでも知られている。



Session 06.
so+ba


スイス人のAlex SondereggerとSusanna Baerによる、日本拠点のデザイン・ユニット。2001年に東京にて「so+ba」を結成し、今年で10年目となる。スイスと日本で培ったデザイン/広告業界での経験と、異なる2つの文化への深い理解を生かし、異文化間のコミュニケーションに特化した制作活動を行なっている。グラフィック・デザイン、アートディレクション、サウンド・ヴィジュアライゼーションなどの分野で活躍する一方、多摩美術大学ではタイポグラフィを指導している。




Session 07.
“Transparency”
Lecture : Your Friends
Time : 2011.10.30 (Sun) 14:00-16:00
Venue : 3331 Arts Chiyoda B104
Ticket (w/tax) : ¥2,000 (Advance), ¥2,500 (Door)
Your Friendsによるワークショップ「Transparency」では、人間関係、政治、文化、デザイン・ソリューションなど、社会のあらゆる場面に役立つテーマを取り上げる。純粋なヴィジュアル・デザインに比べ、社会においてより大きな役割を担うグラフィック・デザイン。この分野で真のデザイン表現を追求するには、自分自身の活動に対し、より広い見解を持つ必要がある。今回のワークショップ及び講演では、オーサリング、概念、構造、編集、コンサルト、デザインなどの全ての要素が、制作過程の一貫であることを解説。また、制作をする上で「どのようなコンテクストを扱うことが社会的影響に繋がるのか」などのデザイン思想を、良質な作品を生み出す手段として捉えることの重要性を考察する。


Session 07.
Your Friends

Carl GürgensとHenrik Fjeldbergにより設立された、ノルウェー・オスロを拠点としたグラフィック・デザイン・スタジオ。グラフィック・デザインやソリューションの分野において、アイデンティティ、出版、展覧会、パッケージ、ウェブサイト、タイプフェイスなどを手がけている。また、文化的、商業的なプロジェクトに焦点を当て、紙媒体に特化した活動を展開。過去3年間はOslo National Academy of the Artsにて教鞭を執り、並行して様々なプロジェクトに従事。さらに、ノルウェーのデザイン・スクールWesterdals School of Communicationや、Oslo and Akershus University College of Applied Sciencesでのセミナーにも取り組んでいる。



Session 08.
“Subjective Passport Workshop”
Lecture : Edwin van Gelder
Time : 2011.10.30 (Sun) 15:30-17:30
Venue : 3331 Arts Chiyoda B105
Ticket (w/tax & material cost) : ¥3,000 (Advance), ¥3,500 (Door)
オランダ・アムステルダム発の建築雑誌『Mark Magazine』のアート・ディレクターを努め、国際的に高い評価を得るグラフィック・デザイナーEdwin van Gelderによるデザイン講座。型にはまらない考え方や、異なるメディアに対するデザインアプローチを学びながら、参加者全員がそれぞれ3Dポスターを制作する。仕上げられた作品は全て撮影し、写真へと落とし込む。作品写真はGelder自身がオランダへ持ち帰り、デザイン/印刷をして小冊子を作成。その後、出来上がった小冊子は参加者へのプレゼントとして届けられる。
*参加いただく際、ご自身の所有物をいくつかバッグに入れてご持参ください。


Session 08.
Edwin van Gelder

アムステルダムを拠点に活動するグラフィック・デザイナー。2004年にUtrecht School of the Artsを卒業し、翌年にはデザイン会社Mainstudioを設立。エディトリアル・デザインをはじめ、建築やアート、ファッション関連のクライアントを対象とした書籍やヴィジュアル・アイデンティティを手がけている。Art Directors Club New YorkやBest Dutch Book Designなど、国際的な賞を数多く受賞するほか、Art Directors Club New York、Selected A - Graphic Design from Europe、Art Directors Club the Netherlandsなどの審査員も努めている。




Session 09.
“Everything You Always Wanted to
Know About Design, But Were Afraid to Ask”
Lecture : Masayoshi Kodaira
Time : 2011.10.30 (Sun) 18:00-20:00
Venue : 3331 Arts Chiyoda B105
Ticket (w/tax & material cost) : ¥3,000 (Advance), ¥3,500 (Door)
アート・ディレクター/グラフィック・デザイナーとして活動する古平正義によるレクチャー。「嗜好や感情など、自分の中にあるものをどのようにデザインへと反映させていくのか」をテーマに、これまで手がけてきた作品や進行中のプロジェクト、その制作にまつわる資料などを参照しながら、デザインと仕事に対するアプローチを探る。ワークショップでは、対話を交えながら各参加者がひとつの言葉をデザインし、最終的に古平がその作品をまとめて1枚のポスターに仕上げる。
*完成したポスターは参加者全員へ後日プレゼントされます。



Session 09.
Masayoshi Kodaira

1970年、大阪生まれ。フレイム主宰。奈良美智、ルイ・ヴィトン、アートフェア東京などの展覧会ポスターやカタログを手がける。最近の仕事に、「BAO BAO ISSEY MIYAKE」とのコラボレーションによるバッグのグラフィック・デザイン、「第24回世界建築会議 UIA2011東京大会」のアート・ディレクションなど。ラフォーレ原宿の広告、CMなども手がけている。D&AD 銀賞、THE ONE SHOW 銀賞、東京ADC賞など受賞。



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